チィのちいさな島ぐらし

心軽く生きていきたい。とある島での暮らし。

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過去のがんばりを手放す

最近は手放し熱が強め。

 

chi-islandlife.com

 

今朝は燃えるゴミの日だったので、

 

履くと足がつらいパンプス

娘のサイズアウトした靴

百均のビーチサンダル2つ

使わない写真立て2つ

膝抜けするワイドパンツ

肩紐が落ちる上に毛玉できてきたジャンパースカート

もう1個ある袱紗

使わない和装小物

 

などなど一気に手放し。

中でも自分の中で大きかったのが


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足写ってる…

 

自分で縫った木綿の着物。

10年前、普段着きもののお店で、

「裁断、印付けまで済んでいて

あとは縫うだけ!」というセットを買い、

 

島に引っ越して妊娠が分かって、

暇だった期間に、自分でコツコツ縫いました。

 

超ぶきっちょで飽きやすい私が、

襟のとこで挫折しそうになりながらも

ひとりで頑張って縫った着物。

「継続できた証」のようで、

ずっと取ってありました。


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襟がむずくて、和裁の本と手持ちの着物と

にらめっこして縫ったなぁ…

 

夏物の生地なんだけど、

産後痩せてからうまく着れなくなり、

コロナの間も夏祭りなどのイベントが無くて

丸4年間着ていませんでした。

 

何回も手放そうか手にして、

「いやいや…がんばって縫ったし…」

とタンスに戻してきた着物。

 

でも、今年の夏祭りでも着なくて、

やっとやっと、

「もういいかな」と思ったのです。

 

着物は縫うものじゃなくて、着るもの。

しまいこむんじゃなくて、たくさん着ることが

「大切にしている」ってことだもんね。

 

「今までありがとう〜」とひとなでして撮影して手放し。

過去の自分のことも、「上手に縫えたね!」と褒めました。


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あなたには、「過去にがんばった証」ありますか?

それは現在も必要なもの?

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます(*´ω`*)