チィのちいさな島ぐらし

心軽く生きていきたい。とある島での暮らし。

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先回り子育て、やめました

お母さんって

子どものちょっとした表情の変化で

先回りして対応しがち。

 

あ、お腹すいてるな。おやつ出しとこ。

あ、モゾモゾしてる。トイレ誘うか。

あ、おでこぶつけるな。テーブルたたもう。

 

赤ちゃんの頃はそれでもよかった。

言葉が使えないし。

母もその方がラクだし…。

 

でも、先回り子育てやっていくと、

子どもも親もそれが当たり前になって、

後悔することに…

 

出先で、5歳くらいのわが子が

「なんで母ちゃんおやつ持ってきてないの?!」(怒)

って言ってきて

私も思わず「気づかなくてごめんね~」

って対応してた。

 

特に、言葉の出づらい次女は、

察してちゃんになろうとしていた。

 

…母、ここでようやく焦る。

学校や園には母いないし!

母の方が先にいなくなる予定だし!

 

子どもが察してちゃんな大人になったら

これからの人生、苦労するかも。

(経験済)

 

それからは、子どもに

自分の気持ちや要望を

言葉にしてもらうよう心がけました。

方法は「あえて鈍感に」

 

例えば…

子「お茶!」

母「お茶…がどしたの?(*^^*)」

(明るく、気づいててもやらない)

子「お茶ください…」

母「はーい、どうぞ(*^^*)」

レベルアップしたら

母「冷蔵庫に麦茶あるから取っておいで(*^^*)」

子 (自分で取りに行く)

 

ちょっとした表情に敏感な

HSP(繊細さん)の特性もあって、

子育て失敗談でした。

 

世のお母さんお父さん、

子どもの成長とともに、少しずつ、

本人に任せましょ。

 

失敗しても学びになる!


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