私自身がHSPだと自覚したのは
長女がきっかけ。
ふだんは穏やかで優しい
(母が家事でパニクってるとそっと手伝う)
初めての場所ダメ
(せっかく連れてきてもすぐ「帰る!」)
人がいっぱいいる場所ダメ
(遊びに行くときは人のいない場所と時間を選んで)
大きな変化でパニック
(次女誕生で、1年以上大荒れ)
知り合いのいない土地で初めての子育て。
夫は多忙でほぼワンオペ。
子どもが育てにくいのか、
私の育て方が悪いのか分からず、
「こんな母ちゃんでごめんね」と
泣いた日もあった。
一番子育てで悩んでいた頃は
まだHSCやHSPの概念が広まっておらず、
子育て相談をしても、自分たちに合う
アドバイスが得られなかった。
ベテラン保健師さんに
「お母さん、働いて子供を保育園に入れてみたら?」
と言われたのもあり、
長女3歳・次女1歳で保育園入園。
私はフルタイムで家業を手伝い始めた。
親子教室で毎回相談してた。
でも、本でHSCのことを知って、
いろんなことが腑に落ちた。
保育園入園から1年が経っていた。
長女はひといちばい敏感な子供、
HSC(Highly Sensitive Child)であること。
母の私自身も、ひといちばい敏感な性質の
HSP(Highly Sensitive Person)であること。
知るって大事。
その子に合った育て方を見つけることができた。
「普通は~」という周りのアドバイスも
参考程度に聞き流すことができた。
自分たち親子がおかしいわけじゃない、
自分たちだけじゃない、と思えた。
なにより、HSCならではの良いところを
たくさん感じて、子育てを楽しめるようになった。
長女は今小学校3年生。
優しいしっかりもの。
想像大好き、創作大好き、面白いもの大好き。
一緒にいるととても楽しい。
長女のアクアビーズ作品のねこたち
私のように、自分たちの性質を知らなくて
子育てを楽しめない人に、
こういうパターンもあったよ!
と伝えたいです。
私のお守り本たち
最後までお読みいただきありがとうございます(*´ω`*)