今回は読書キロクです。
読むと、日記を書きたくなる本(*´ω`*)
さみしい夜にはペンを持て
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「嫌われる勇気」の著者のひとり、
古賀史健さんが書いた本です。
嫌われる勇気、私にとっては
カミナリが落とされたくらい衝撃の本でしたが、
今回は優しいカミナリに包まれて
ビリビリ刺激を受けて続けている感じです。
だれか…語彙力をください。涙
【ざっくりとした内容】
たこのタコジローくんとヤドカリのおじさんとの対話が
メインで話がすすんでいきます。
繊細で内気なタコジローくんは中学生。
友人関係や親子関係、進路などに悩んでいます。
ある日、学校を休んだ日に出会ったヤドカリのおじさんから、
・気持ちを文字にすることの大切さ
・「思う」と「考える」の違い
・日記を書くことのおもしろさ
・日記を読み返すことのおもしろさ
などを教わります。
おじさんにすすめられて書いた、タコジローくんの日記も本文の中にあり、その成長を具体的に読みとることができます。
ざっくりな内容は以上。
図書館で借りて読んだのですが、
児童書コーナーに置いてありました。
なので、小学校高学年くらいからもすんなり読めると思います。
この本を読んで、無性に
「日記をつけたい!」
と私は思いました(*´ω`*)
これまでにも、手帳にたまに書いたりしてましたが、
ドロドロな感情も綴っていたため(汗)、
読み返すことはなく、数年経つと手帳ごと処分して
いました(;´∀`)
でも、この本では、読み返したくなる日記のコツ、
日記を続けるコツなんかも書いてあって、
ポンコツな自分にもできるかも…と思わせてくれました。
自分で書いた日記を読み返して楽しんでみたい(*´ω`*)
※この「日記を続けるコツ」は本の最後にあって、
ちょっとした仕掛けがあります。
タコジローくんの気分になれます。
私は図書館の方に頼んで開けてもらいました。
あと2週間で新しい年。
日記を書いてみたいけど続くか不安な方は、
一読されることをオススメします(*´ω`*)
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読んでくださりありがとう(*´ω`*)